70年目の新ラーメン「三河白醤油らーめん」はじまりました。
黄金のスープと熟成チャーシューのマリアージュ。
創業70年を超えた一番亭が新しく作ったのは、塩ラーメンのような見た目なのに、
うまみと深みを感じる「白醤油の」ラーメンです。
【味の決め手は、「足助仕込三河しろたまり」】
奥三河の標高730mにある旧足助町大多賀(現豊田市大多賀町)の閉校となった小学校校舎を利用した足助仕込蔵、
愛知県産小麦と伊豆大島の伝統海塩。地場の天然水を使用して、今はもう少ない昔ながらの木桶を使用して天然醸造で仕込んでいます。
化学調味料や保存料は一切使わず、製造過程で火にかけることのない、生のお醤油です。
今回、本当においしい白醤油を探し求めて、膨大な試作品と試食の上で出会ったのがこちらの白醤油でした。
通常の白醤油の2倍の小麦麹を仕込に使い、濃厚に仕上げたしろしょうゆは、味のコクが違います。
白醤油の風味を大切に活かした上で、
うまみとあまみ、コクがより際立つように、
熟成醤油3種をブレンドしたかえしに、鶏の旨みをしっかりと感じるスープを合わせました。
【とんかつかつ銀から生まれた、とろとろのレアチャーシュー】
とろとろのレアチャーシューは、
「とんかつ かつ銀」でご用意している「極レアとんかつ」の開発で、何百回と試行錯誤を繰り返した経験から生まれました。
お肉の美味しさを最も感じてもらえる、
やわらかさと、うつくしい鴇色(ときいろ)のレアチャーシュー。
絶妙の火加減でお出ししているので、盛りつけした瞬間が一番きれいな色になっています。
ぜひ、スープの温度で火が入ってしまう前にお召し上がりください。
【一番亭の自家製麺 細麺】
スープに合わせるのは一番亭の自家製麺 細麺。
厳選された小麦粉を使い、コシと喉越しに特化した細打ちストレートめん。
シンプルでコクと甘みを感じるスープにピッタリです。
最高の引き立て役は、原了郭の黒七味です。
【原了郭の黒七味とは…】
創業、貞享2年(1685)。
水雲堂弧松子(すいうんどうこしょうし)によって著された『京羽二重』という書物に「香煎屋 了郭」が記されています。
百年以上前、当時の当主が、香煎に並ぶもう一つの看板商品を生み出そうと、香煎の原料の一つである 山椒に着目したことから生まれました。
白ごま、唐辛子、山椒、青のりなどをから煎りし、細かく挽いた後、丁寧に揉みこむことで
唐辛子や山椒の色が隠れ、独特の濃い茶色となります。
混ぜ合わせてつくる七味との違いが色に出ているんですね。
原料の持つ油分を挽き出し、丁寧に揉みこむことで原料同士が調和し、しっとりと香りの深い七味に仕上がります。
香り高く、口どけの良い「青のり」を入れることで旨味と香りが一段と増します。
「青のり」と「あおさ」は植物学上別のもの。黒七味に使われている「筋青のり」や、ぶどう山椒が黒七味の深い風味を作り出します。
半分食べ進めたら、ぜひ黒七味を加えて味の変化をお楽しみください。
【提供店舗】
「三河白醤油らーめん」は、こちらの一番亭でご用意しています。
餃子の一番亭 三島駅前店 〒411-0036 静岡県三島市一番町17−60
餃子の一番亭 伊豆長岡店 〒410-2211 静岡県伊豆の国市長岡250−8
餃子の一番亭 東名インター店 〒410-0011 静岡県沼津市岡宮1246−19
餃子の一番亭 富士青島店 〒417-0047 静岡県富士市青島町278
餃子の一番亭 富士柳島店 〒416-0932 静岡県富士市柳島57−1
餃子の一番亭 湯河原店 〒259-0304 神奈川県足柄下郡湯河原町宮下29
餃子の一番亭 阿幸地店 〒418-0071 静岡県富士宮市東阿幸地698
一番亭 伝法店 〒417-0061 静岡県富士市伝法2628−1
一番亭 塚原店 〒411-0016 静岡県三島市塚原新田297−1
一番亭 下土狩店 〒411-0943 静岡県駿東郡長泉町下土狩 御嶽堂323-4
一番亭 松野店 〒421-3301 静岡県富士市北松野1889−2